インターナショナルスクールには、IB(国際バカロレア)、IGCSE(ケンブリッジ国際教育)、AP(アドバンスト・プレイスメント)など、さまざまなカリキュラムが採用されています。
また、モンテッソーリ教育やフレンチバカロレアなど、国や教育方針によって異なるプログラムも存在します。

この記事では、それぞれのカリキュラムの特徴や違いを詳しく解説し、どの教育プログラムが子どもに適しているかを考えるためのポイントを紹介します。
インターナショナルスクールのカリキュラムとは?
インターナショナルスクールでは、日本の学校とは異なる教育カリキュラムが採用されており、世界基準の学習内容が提供されています。



まず、日本の学校との違いや、インターナショナルスクールで一般的に採用されているカリキュラムについて詳しく解説します。
日本の学校との違い
インターナショナルスクールのカリキュラムは、日本の教育制度と大きく異なります。
項目 | 日本の学校 | インターナショナルスクール |
---|---|---|
教育方針 | 知識の習得・基礎学力の向上を重視 | 探究型学習・ディスカッションを重視 |
授業スタイル | 一斉授業が中心 | プロジェクト型・ディスカッション型 |
評価方法 | テストの点数が重視される | プレゼンやエッセイ、課題評価が多い |
使用言語 | 主に日本語 | 英語またはバイリンガル |
進学の選択肢 | 国内の高校・大学が中心 | 海外の高校・大学にも進学しやすい |
インターナショナルスクールでは、暗記型ではなく探究型・対話型の授業が多いため、自分で考えて発言する力が求められます。
評価方法も試験の点数だけではなく、プレゼンテーションやエッセイの出来栄えなどが重要視される点も特徴です。
インターナショナルスクールで採用されている主なカリキュラム
インターナショナルスクールでは、世界的に認められたカリキュラムが採用されており、将来的に海外大学への進学にも対応しやすくなっています。
カリキュラム名 | 特徴 | 採用している国・地域 |
---|---|---|
国際バカロレア(IB) | 探究型学習を重視し、批判的思考力を養う | 世界150カ国以上 |
アメリカ式カリキュラム(AP) | 大学レベルの科目を高校で履修可能 | アメリカ・日本の一部 |
イギリス式カリキュラム(IGCSE・Aレベル) | 科目選択制で特定の分野を深く学ぶ | イギリス・シンガポール |
モンテッソーリ教育 | 自主性を重視し、個々の興味を伸ばす | 世界各国の幼児教育 |
フランス式カリキュラム(バカロレア) | フランスの教育省認定のカリキュラム | フランス・カナダ |
このように、インターナショナルスクールでは多様なカリキュラムが採用されており、子どもの将来の進学・キャリアの方向性に応じて選ぶことが重要です。
主要なカリキュラムの比較 – IB・IGCSE・APとは?
インターナショナルスクールでは、IB(国際バカロレア)、IGCSE(ケンブリッジ国際教育)、AP(アドバンスト・プレイスメント)など、世界的に認められたカリキュラムが採用されています。



ここでは、それぞれの特徴やメリット・デメリット、向いている生徒のタイプについて詳しく解説します。
IB(国際バカロレア)とは?
国際バカロレア(IB)は、探究型学習を重視した世界共通の教育プログラムです。世界150カ国以上で導入されており、大学進学にも有利なカリキュラムとされています。
IBは年齢別に「PYP(初等教育プログラム)」「MYP(中等教育プログラム)」「DP(ディプロマプログラム)」に分かれ、特にDPは海外大学進学の際に広く認知されています。
学年 | プログラム | 概要 |
---|---|---|
3〜12歳 | PYP(初等教育プログラム) | 探究ベースの学習で知的好奇心を育む |
11〜16歳 | MYP(中等教育プログラム) | 幅広い科目を学びながら論理的思考を養う |
16〜19歳 | DP(ディプロマプログラム) | 大学進学向けの高度なカリキュラム |
IBの最大の特徴は、知識の暗記ではなく、思考力やリサーチ力を養う点にあります。
DPでは、6つの科目(言語、社会、数学、科学、芸術など)を選択して学びながら、エッセイ執筆や課外活動なども求められます。一方で、学習量が多く、プレッシャーを感じる生徒も少なくありません。
このカリキュラムは、幅広い分野を学びたい生徒や、海外大学を視野に入れている人に向いています。また、主体的に学ぶ姿勢が求められるため、探究型学習が得意な人に適しています。
IB(国際バカロレア)のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
世界150カ国以上の大学で認められている | 学習量が多く、負担が大きい |
批判的思考力やリサーチ力が鍛えられる | 科目数が多いため、特定分野に集中しづらい |
探究型学習で主体的に学ぶ力が身につく | 最終試験と論文が難易度高め |
向いている生徒のタイプ
- 幅広い分野を学びたい
- 探究型・リサーチ中心の学習が得意
- 将来、海外大学を目指している
IGCSE(ケンブリッジ国際教育)とは?
IGCSE(International General Certificate of Secondary Education)は、イギリスの教育システムを基にした14〜16歳向けのカリキュラムです。ケンブリッジ大学が提供する国際的なプログラムで、世界各国の高校や大学で広く認知されています。
- 必修科目(英語・数学・科学)と選択科目(人文学、芸術、技術など)があり、自分の興味に応じて学べる
- 試験ベースの評価システムで、成績はA*(最高)~G(最低)で評価される
- 16歳以降は、Aレベルに進むことが一般的
このカリキュラムの特徴は、必修科目(英語・数学・科学)に加えて、多くの選択科目がある点です。生徒は自分の興味や将来の進路に合わせて科目を選ぶことができ、専門性を高めながら学習できます。
IGCSE(ケンブリッジ国際教育)のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必修+選択科目の組み合わせで柔軟に学べる | 試験中心のため、暗記型学習になりがち |
世界中の大学・高校で認知されている | 探究型学習は少なめ |
科目選択制なので得意分野を伸ばしやすい | Aレベルに進まないと専門性が高まりにくい |
向いている生徒のタイプ
- 自分の得意な分野に集中したい
- イギリスやシンガポールなどの大学を目指している
- 試験中心の学習スタイルが合っている
IGCSEは、特定の分野に集中したい生徒に向いており、イギリスやシンガポールの大学進学を考えている人には特に有利です。
試験中心の評価方法のため、暗記型の学習が苦手な生徒には向かない場合もあります。
AP(アドバンスト・プレイスメント)とは?
AP(Advanced Placement)は、アメリカの高校で提供される大学レベルのカリキュラムです。高校在学中に大学レベルの授業を受け、AP試験で高スコアを取得すれば、一部の大学では入学後に単位として認められることもあります。
APの大きな利点は、30以上の科目の中から自由に選択できる点です。数学や科学、歴史、芸術、言語など幅広い分野があり、興味のある分野に特化した学習が可能です。



試験は5段階評価で採点され、スコアが高いほど大学入学時の単位認定に役立ちます。
- 30以上の科目(数学、科学、歴史、言語、芸術など)から選択できる
- 各科目ごとに試験があり、5段階評価(1〜5)で採点される
- アメリカの大学では、高スコアを取得すると単位認定されることがある
AP(アドバンスト・プレイスメント)のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
大学レベルの科目を高校で履修できる | 高度な内容のため、負担が大きい |
APスコアが高いと大学入学時に単位認定される | 一部の大学ではAPを認めていない場合がある |
自分の得意科目に特化できる | 科目によって難易度に差がある |
向いている生徒のタイプ
- アメリカの大学進学を考えている
- 特定の分野を深く学びたい
- 難易度の高い学習に挑戦したい
APは大学レベルの授業内容であるため、高度な学習が求められ、難易度が高いのが特徴です。
アメリカの大学進学を考えている生徒や、特定の分野で専門知識を深めたい生徒に適しています。
IB・IGCSE・APをまとめると
項目 | IB(国際バカロレア) | IGCSE(ケンブリッジ) | AP(アドバンスト・プレイスメント) |
---|---|---|---|
対象年齢 | 3〜19歳(DPは16〜19歳) | 14〜16歳(Aレベルは16〜18歳) | 16〜18歳 |
学習スタイル | 探究型・プレゼン中心 | 試験中心・科目選択制 | 大学レベルの授業 |
評価方法 | エッセイ・試験・プレゼン | 試験(A*〜G評価) | AP試験(1〜5段階) |
メリット | 思考力・国際的視野が身につく | 得意科目に特化しやすい | 高スコアなら大学単位認定あり |
デメリット | 学習負担が大きい | 試験対策が必要 | 高度な内容でハードルが高い |
向いている生徒 | 探究型学習が好き、海外大学志望 | イギリス式教育が合う、試験対策が得意 | アメリカ大学進学希望、専門性を高めたい |
このように、IBは探究型、IGCSEは試験重視、APは大学レベルの学習という特徴があります。



子どもの学習スタイルや将来の進路に合わせて、適切なカリキュラムを選択しましょう。
IB・IGCSE・APの違いを比較!どれを選ぶべき?
インターナショナルスクールで採用されるIB(国際バカロレア)、IGCSE(ケンブリッジ国際教育)、AP(アドバンスト・プレイスメント)は、それぞれ学習スタイルや評価方法、大学進学の選択肢が異なります。



どのカリキュラムが適しているかは、子どもの学習スタイルや将来の進路によって変わるので、それぞれの違いを詳しく比較し、最適な選択ができるよう解説します。
学習スタイルの違い(探究型学習 vs. 試験重視)
IB・IGCSE・APは、それぞれ異なる学習スタイルを採用しており、生徒の得意な学習方法に合うかが重要なポイントになります。
カリキュラム | 学習スタイル | 特徴 |
---|---|---|
IB(国際バカロレア) | 探究型学習 | ディスカッションやプレゼンを重視し、課題解決型の学習が多い |
IGCSE(ケンブリッジ国際教育) | 試験中心 | 必修+選択科目制で、暗記・理解を重視した学習スタイル |
AP(アドバンスト・プレイスメント) | 大学レベルの授業 | 高度な専門知識を学び、試験で評価される |



IBは「なぜ?」を考える力を養う探究型の学習が特徴で、主体的に学びたい生徒に向いています。一方、IGCSEは従来の試験型の学習スタイルで、試験で成果を出しやすい生徒に適しています。
APは大学レベルの知識を身につけられるため、特定の分野に強い興味を持つ生徒に向いています。
評価・試験方式の違い
各カリキュラムでは、評価方法や試験の内容も大きく異なります。
カリキュラム | 評価方法 | 主な試験形式 |
---|---|---|
IB(国際バカロレア) | エッセイ・レポート・プレゼンテーション・最終試験 | 論文、口頭試験、課題評価 |
IGCSE(ケンブリッジ国際教育) | 試験中心 | 筆記試験、実技試験(科目による) |
AP(アドバンスト・プレイスメント) | 試験中心 | マーク式、論述試験(科目による) |
IBはプレゼンや論文の作成が評価の大部分を占めるため、記述力や批判的思考力が求められます。
一方で、IGCSEやAPは試験の結果が成績に大きく影響するため、試験対策が得意な生徒に適しています。
大学進学への影響(国内・海外大学の進学実績)
各カリキュラムが大学進学にどのような影響を与えるかも、重要な比較ポイントです。
カリキュラム | 国内大学への進学 | 海外大学への進学 |
---|---|---|
IB(国際バカロレア) | 一部の国内大学がIB入試枠を設けている | 世界150カ国以上の大学で認められている |
IGCSE(ケンブリッジ国際教育) | IGCSE単体では国内大学入試に不利 | Aレベルまで履修すれば、イギリス・シンガポールの大学進学に有利 |
AP(アドバンスト・プレイスメント) | 日本の大学では一部科目の単位認定が可能 | アメリカの大学では高スコアで単位認定されることがある |
IBは、日本の一部大学(東京大学、京都大学、早慶など)で専用の入試枠が設けられているため、国内進学と海外進学の両方に対応可能です。
IGCSEは単体では受験資格とならないため、Aレベルまで進む必要があります。APは、アメリカ大学の進学に有利ですが、日本の大学での単位認定は限定的です。
難易度・勉強の負担の違い
学習負担の大きさも、それぞれのカリキュラムで異なります。
カリキュラム | 学習の負担 | 理由 |
---|---|---|
IB(国際バカロレア) | 非常に高い | 探究型学習+論文・課外活動も必須 |
IGCSE(ケンブリッジ国際教育) | 中程度 | 選択科目によって負担の調整が可能 |
AP(アドバンスト・プレイスメント) | 高い | 大学レベルの科目で、試験の難易度が高い |
IBは学習量が圧倒的に多く、論文執筆や課外活動も求められるため、時間管理や自己管理ができる生徒に向いています。IGCSEは科目選択の自由度があり、負担を調整しやすいのが特徴です。



APは高度な内容を扱うため、負担は大きいが、大学単位の取得を目指す生徒にはメリットがあります。
どのカリキュラムがどんな子供に向いているか?



では、どのカリキュラムがどんな生徒に適しているのでしょうか?
カリキュラム | 向いている生徒 |
---|---|
IB(国際バカロレア) | 探究型学習が好きで、論理的思考力を伸ばしたい生徒 |
IGCSE(ケンブリッジ国際教育) | 試験対策が得意で、得意科目に集中したい生徒 |
AP(アドバンスト・プレイスメント) | アメリカ大学進学を目指し、特定分野を深く学びたい生徒 |
IBは、幅広い分野を学びながら深く考える力を養いたい生徒に適しています。一方、IGCSEは試験で実力を発揮しやすく、科目を自由に選べるため、特定の分野を伸ばしたい生徒に向いています。
APはアメリカ大学進学を考えている生徒には最適で、将来的に大学での学習にスムーズに移行できます。
IB・IGCSE・APは、それぞれ異なる学習スタイルと進学ルートを持つため、子どもの特性や将来の目標に応じた選択が重要です。
- 思考力を鍛え、海外大学も視野に入れるならIB
- 試験型の学習が得意で、特定の科目に集中したいならIGCSE
- アメリカの大学進学を目指し、大学レベルの学習に挑戦したいならAP



学校選びの際には、これらの違いを理解し、子どもの学習スタイルや適性に合ったカリキュラムを選ぶことが成功の鍵となります。
その他のインターナショナルスクールのカリキュラム
インターナショナルスクールでは、IB(国際バカロレア)やIGCSE、APだけでなく、各国の教育方針に基づいた多様なカリキュラムが採用されています。



モンテッソーリ教育やレッジョ・エミリア教育、フレンチバカロレアなど、その他の主要な教育プログラムについて詳しく解説します。
モンテッソーリ教育
モンテッソーリ教育は、子どもの自主性や創造力を重視した教育法で、イタリアのマリア・モンテッソーリ博士によって開発されました。
主に幼児から小学校低学年を対象とし、個々の興味や発達に応じた学習ができるのが特徴です。
特徴・学習内容
- 子どもが自ら学びたいことを選べる「自己選択型学習」
- 年齢混合クラス(3~6歳、6~9歳など)で協力しながら学ぶ
- 視覚・触覚など五感を使う「モンテッソーリ教材」を活用
- 先生は指導者ではなく「ガイド」としてサポート
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
自主性・創造力が育つ | 決められたカリキュラムがないため、苦手科目の補強が難しい |
学ぶペースを自分で調整できる | 中学・高校での一般的な学習スタイルに適応しにくいことがある |
向いている生徒
- 自分で考え、主体的に学ぶのが好きな子
- 決められた学習計画よりも自由な学びを求める子
レッジョ・エミリア教育
レッジョ・エミリア教育は、芸術を通じた創造的な学びを重視するイタリア発祥の教育法で、幼児教育に特化しています。
特徴・学習内容
- 「100の言語を持つ子ども」 という理念に基づき、多様な表現方法(絵画、彫刻、ダンスなど)を活用
- 子ども自身の興味や疑問を深める「プロジェクト型学習」
- 先生は指導者ではなく、「共同研究者」として学びをサポート
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
創造力や表現力が豊かになる | 体系的な学習カリキュラムがない |
コミュニケーション能力が向上 | 科学・数学などの論理的思考の育成が不足しやすい |
向いている生徒
- 芸術や表現活動に興味がある子
- 型にはまらない自由な学びを楽しめる子
フレンチバカロレア(フランス式教育)
フレンチバカロレア(Baccalauréat Français)は、フランスの教育省が認定するカリキュラムで、フランス国内やフランス語圏の大学進学に適しています。
特徴・学習内容
- 幼少期からフランス語で授業が行われる
- 高校卒業時に「バカロレア試験」を受験し、成績が大学入学の基準となる
- 文系(文学・哲学)、理系(数学・科学)、経済社会系などの専攻が選択可能
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
フランスやEU圏の大学進学に有利 | 授業がフランス語中心のため、日本の大学進学には不向き |
論理的思考や批判的思考力が鍛えられる | 英語をメインとした国際教育とは異なる |
向いている生徒
- フランスやフランス語圏の大学進学を希望する子
- 言語能力に優れ、フランス語での学習に挑戦したい子
その他の国別カリキュラム(アメリカ・イギリス・ドイツなど)
世界各国には、それぞれの国の教育制度をベースにしたインターナショナルスクールのカリキュラムがあります。
国 | カリキュラム名 | 特徴 |
---|---|---|
アメリカ | Common Core / AP | 幅広い科目から選択可能で、大学進学に向けた準備ができる |
イギリス | IGCSE / Aレベル | 科目選択制で、進学先に合わせた学習が可能 |
ドイツ | アビトゥーア | ドイツの大学入学資格として認定される試験制度 |
シンガポール | シンガポール国際カリキュラム | 数学・科学の教育レベルが高く、理系に強い |
アメリカ式カリキュラムは柔軟性があり、APを選択すれば大学単位の取得も可能です。一方、イギリス式のAレベルは特定の科目に特化できるため、将来の専攻が決まっている生徒に向いています。



ドイツのアビトゥーアは、ドイツ国内の大学進学に適しており、シンガポールのカリキュラムは数学・科学分野で高い水準を誇ります。
まとめ
インターナショナルスクールのカリキュラムは、教育方針や進学先によって大きく異なります。
- IB(国際バカロレア):探究型学習で、思考力や論理的思考を育む。海外大学進学向け。
- IGCSE(ケンブリッジ教育):試験重視で、得意科目を伸ばしやすい。イギリス・シンガポール大学進学向け。
- AP(アドバンスト・プレイスメント):大学レベルの学習が可能で、アメリカの大学進学に有利。
- モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育:幼児教育で個性や創造力を伸ばす。
- フレンチバカロレア・各国カリキュラム:フランスやドイツなど特定国の大学進学に適した教育プログラム。
子どもの個性や将来の目標に合わせて、適切なカリキュラムを選択することが重要です。



インターナショナルスクールを検討する際には、それぞれの違いを理解し、最適な教育環境を選びましょう。
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